最終 MR2 (トヨタ)

仕入車両

過去に仕入れた車両になります。

いわゆる4型のATで、3Sを積んだモデルでした。リトラクタブルのヘッドライトが、80年代的スポーツカー好きを喜ばせます。ミッドシップという点も、なんだかすごそうですよね。では実際の走りはどうなのでしょうか。

スポーツカーなのか? タイムを競うと、インプレッサやランエボの方が速いわけですが、MR2が好きな人はそういう速さは求めていないので競合しませんよね。MR2のほうがスポーツカーですよね。

インプレ       NAの3Sのエンジンは1.2t程度の車両には十分のパワーです。私の場合、ATであることも好印象につながっています。もちろんMTが好きなんですが、ハンドリングの方を楽しみ切りたい方なんです。その意味でミッドシップエンジン+リトラクタブルヘッドライトはとても意味があります。実は、F-1のように二輪駆動しばりの中ではミッドシップには意味がありますが、常識を超えるパワーで強烈に加速したりする、または強力にブレーキングしない限りミッドシップである必要はありません。ハンドリングも市販車では強烈な味付けにはしないのが普通です。

ミッドシップらしさ  ミッドシップであれば、着座位置が低いです。フロントにエンジンがないため、ボンネットを圧倒的に低くできます。視界が確保できるので着座位置を低くできるわけです。分かりやすい比較をしたいと思います。1990年代ビート、AZ-1、カプチーノという軽自動車スポーツモデルがありました。着座位置が一番低いのはAZ-1です。FRスタイルのカプチーノが一番高かったです。ミッドシップのもたらす着座位置こそが、特別な運転間隔をもたらします。MR2もそうでした。「いやーこの楽しさなら、ATでいいのではないか」とかってに納得。景色と、Gの移り変わり方、ドライビングポジションがミッドシップは特別なんですよね。乗り降りはしんどいし、狭いし、効率悪い乗り物ですよね。でも、これが楽しい。

NA or ターボ?    さて、ターボモデルのMTは本気を出した時には絶対楽しいと思うのですが、ケチな私はタイヤをいじめたくないのです。どの車にのってもやんわり加速、やんわりブレーキしかしません。といっても、非常識にゆっくり走るわけではないので、速度がのっているときのハンドリングは私にとって、もっとも大切なファクターなんです。あとは音ですね。そうなってくるとNAでもターボでも良し。

         ミッドシップはエンジンが自分の背中にありますので、しっかりエンジン音は聞えてきます。排気音もそれなりに聞こえますが、それはほかのクルマとそれほど変わらない距離にあります。マフラーを変えればお好みの音になると思いますが、私は変えたことがありません。純正の音を楽しみたい派なんです。

結論        リトラクタブルヘッドライトは実は重いので、スポーツカーに必須のマスの集中に逆行している、とか3Sエンジンはスポーツエンジンの音ではないとか、そういうことを議論するのは野暮かもしれません。この形のクルマに乗って、雰囲気を楽しむそれでいいのではないでしょうか。そういう楽しみ方なら、AT+NAでボディを好きな色にぬって、近所の散歩に毎日使うっていうのはどうでしょう。コンビニにお弁当を買いに行くのが楽しくなります!!

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