最終 センティア (マツダ)

仕入車両

過去に仕入れた車両になります。

2代目の最終モデル エクスクルーシヴでした。4WS非搭載モデルという位置付け。というのも、2代目デビュー当時は4WS搭載が標準という設定だったからです。マイナーチェンジでグレードの装備が整理されて再設定されました。私は4WSモデルは乗ったことがありません。残念ながら、比較体験については申し上げられません。

さて、マイナーチェンジにより内装の品質向上が図られました。しかしながら、それよりも初代のセンティアの人気の理由が外装デザインで合ったことは明らかで、人気再燃とは至りませんでした。

走りですが、V6 3000 DOHC のエンジン搭載モデルで205PSのハイパワー、車重も1.6トン弱ということで、振り回すことも可能です。結構簡単にリヤがムズムズしだします。コントロールしやすいクルマでした。

ボディですが、初代センティアより4センチ全長を短くし、全高を引上げルーフを伸ばしたものの、骨格は先代そのものであったため、ハードトップのままでした。ハードトップは経年劣化でどうしても風切り音が増えてきます。

結論 センティアを最後にFRセダンが消滅したマツダでしたが、2022年6月現在の情報ではFRモデル復活のようです。しかも直6エンジン。これは楽しみです。